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近くて美味い。魚沼の推しスポット3選

こんにちは。
LifeTraverseチーフコーチの黒岩です。
ブログを読んでいただき
ありがとうございます。

魚沼生まれ、魚沼育ち。

少し東京に浮気したあと、
また魚沼に舞い戻ってきた私が、
今、魚沼で必ず行くべきスポットを
3つ紹介しますね。

スキー以外にも魅力がてんこもりです。
ぜひ魚沼に足を延ばしてみてください。

東京から75分。意外と近い!魚沼

新潟県魚沼地方。
この、日本を代表してそうな田舎は、
実は首都圏から至近なのをご存じですか?

魚沼めぐりの玄関口になる
越後湯沢駅まで、
東京から新幹線で75分です。

また、新幹線代も片道6260円
(自由席/2023年9月現在)と、
関西、北陸、東北に比べて
近くて安いんです。

先日、首都圏在住の
トレイルランニング仲間が
こちらに合宿で来てくれましたが、
みな声を揃えて「意外と近いんだね」
と言っていました。

埼玉の大宮から乗った人は
片道5000円台で行けることに
驚いていました。

ちなみに、私の自宅は
越後湯沢駅から車で15分。
東京出張も2時間弱、
気軽に行ける距離なんです。

「魚沼」のエリア定義は
こちらのブログで書いています。

それではいってみましょう。

推しスポットベスト3

1位清津峡トンネル

大地の芸術祭で有名な十日町市。
そのもっとも越後湯沢寄りにある清津峡。

日本3大渓谷の一つと言われていますが、
ここに創られた清津峡トンネルは、
アートスペースでもあります。

自然とアートが融合して、
えも言われる光景が創り出されています。

むき出しの自然に、
人間の手が加わるとこんなにも
魅力的になるのですね。

今や混雑しすぎて
入場できない場合がありますから、
予約をしていくことをお勧めします。

2位魚沼の里(八海醸造)

銘酒八海山を醸している、
八海醸造が経営している
食のテーマパーク
とでいいましょうか。

魚沼の里には、
気持ちのいい広大な里山スペースに、
日本酒の酒蔵から、ブルワリー、
ベーカリー、蕎麦屋、肉料理屋、
おにぎり、スイーツなど
魚沼の食を堪能できる店舗が
おしゃれに軒を連ねています。

圧巻は、「八海山雪室」。
天然の雪をつかった冷蔵庫で
地酒や地野菜などを貯蔵しています。

ここでは試飲もできますし、
おもわず財布が緩む素敵な食品や
お土産がたくさん置かれていますので、
買いすぎに注意してください。

3位八海山ロープウエー

霊峰八海山の麓から、
4合目の1150m地点まで
一気飛ばしでいける
八海山ロープウエー

冬は六日町八海山スキー場として
運営されていますが、
夏も乗ることができます。

少し歩いた展望台は、
巻機山や谷川連峰、
遠くに弥彦山、
さらに日本海や佐渡まで見渡せる
絶景ポイントです。

4合目からそのまま1,778mの
八海山登山に挑んでも楽しいです。

頂上付近の山小屋まで
歩いて1時間半です。

食べすぎ注意の魚沼のごっつぉ

魚沼独特の絶品グルメも
紹介しておきますね。

生もつ

魚沼地域の、
特に旧小出町(現魚沼市)や
旧大和町(現南魚沼市)では、
生の豚のホルモンが売っていて、
これを家庭で焼いて食べます。

この地域ではBBQのことを
「もつ焼き」というほど、
生もつが文化として根付いています。

新鮮でなければ生で食べられません。
柔らかいのに歯ごたえがある
独特の触感は病みつきになりますね。

魚沼茄子

新潟県には茄子が
40種類あると言われていますが、
魚沼地域も茄子天国です。

特に、
なし茄子、丸茄子、きんちゃく茄子
と言われる丸っこい茄子の漬物が
歯ごたえキュ!で絶品です。

私も東京に住んでいる時、
これだけ食べたくて
帰省していたほどです。

食べられるのは夏から秋ですね。

天恵菇(てんけいこ

南魚沼市は
雪国まいたけの本社があるように、
キノコ栽培が盛んです。

中でも、旧大和町で栽培している
天恵菇(てんけいこ)は
巨大なシイタケですが、
刺身でも食べられる珍しい逸品。

アワビみたいな食感で、
オリーブオイルをかけて
カルパッチョ風に食べます。

新幹線浦佐駅の真ん前にある
小玉屋では通年食べられますので、
ぜひ試してみてください。

神楽南蛮みそ

神楽南蛮とは、
この地域の家庭で栽培されている
辛いピーマンですね。

これを細かく切り味噌と和えて
調味料として食べます。

どの家にも大抵あって
それぞれのオリジナルのレシピに
なっています。

今ではどの土産店でも
買えるようになっています。

たかちよ

魚沼の地酒は八海山や緑川など
端麗辛口の銘酒がほとんどですが、
私の一押しは高千代酒造の
「たかちよ」。

端麗の真逆。
甘みと旨味、また酸味が
一体となっている濃い味です。

特に、地元でもあまり手に入らない
平仮名の「たかちよ」が
ダントツで美味しいですね。

それほど生産量もなく、
ほんとはあまり知られたくないので
これくらいにしておきます(笑)。

いかがでしたでしょうか?

東京からUターン移住して1年半。

さまざまな知り合いが
魚沼を訪ねてきてくれましたが、
その中でもテッパンのスポットと
食を紹介してみました。

ぜひ遊びに来てくださいね。

and, the trail continues.

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photo by TAKAO JINBO