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コーチングで稼げる人の特徴

こんにちは。
LifeTraverseチーフコーチの黒岩です。
ブログを読んでいただき
ありがとうございます。

コーチングで稼げる人には
どんな特徴があるでしょうか?

私自身、複数のコーチに
コーチングを受けましたし、
いわゆるレジェンド的な
コーチとも交わってきました。

そのなかで、プロとしてビジネスを
成功させている人の特徴を
書いてみたいと思います。

これからコーチングを
学ぼうとしている人、
資格を取ったがそこから
プロへ一歩を踏み出せない、
またはプロとしてなかなか
クライアントがつかない人の
参考になれば幸いです。

結論から言うと、特徴は3つあります。

プロコーチになりきっているか?

プロであることを躊躇なく伝えているか?

セールス的傾聴をつづけているか?

それぞれ見ていきましょう。

前提

3つの特徴にいくまえに、
まずはプロコーチとしての
前提を整理しておきましょう。

スキル  

あたりまえですが、
コーチングスキルを
学んでおかないと難しいですよね。

独学の人にはあまり
会ったことありませんが、
まずは講座を受けたり
スクールに入ること、
そして自分自身がコーチングを
受けていることも大切です。

主要2つのコーチングスクールの
比較
については以前ブログで
書いていますの参考にしてください。

そして、コーチング資格まであると
バッチリでしょう。

いろんな資格がありますが、
ICF(国際コーチング連盟)認定の
ものが一番信頼性が高いと思います。

資格なしでもお客さんがついてる人も
いらっしゃいますが、
それは次で説明する
実績がすごかったり、
これまでの人間関係で
補っているのだと思います。

実績  

学歴や、
これまでのビジネスや
専門分野での経験と実績、
そこでの肩書も重要な
情報になります。

選ぶ側の立場に立って、
惜しげもなく公開してみてください。

私には大した実績がない、
肩書もないという人も、
ご自身を卑下しないでください。

〇〇業界で20年働いた、
〇〇社の営業を10年続けた、
〇〇資格を持っているという
情報もそれを経験していない人
からすると十分な実績になります。

無理に盛る必要はありませんが、
事実はそのまま伝えてみる。
人によっては価値があるかもしれない
と考えてみてください。

マーケティング

どんなお客さんに
どんな価値を提供するか。

ご自身の実績や志向・価値観に
照らし合わせて、
それを必要としていそうな人を
ターゲットに選んでおきましょう。

お店を構えていること 

案外これを怠っている人が
多いかもしれません。

コーチングセッションは
必ずしもリアル空間を
必要としませんが、
HPでもSNSでもお客さんにとっての
お店がちゃんと存在しているか?
は大事です。

どんな商品があり、
詳細を問い合わせることができる、
また購入したいときに
ストレスなく申し込める
(ユーザーインターフェース)、
またはお試しはできるのか、
などなど、
顧客目線でのお店を
しっかり整備しておいてください。

では、前提を踏まえたうえで、
いよいよ3つの特徴について
説明しますね。

プロコーチになりきっているか?

特徴の1つ目は、
プロコーチになりきっているか?です。

プロとしての覚悟、
みたいなものですね。

最初は不安だらけだと思います。
私もそうでした。

自分のコーチングで
お金が取れるのか?

まったく効果を感じて
もらえなかったら?

そんな恐怖と対峙していました。

でもそれを飛び越えなければ
プロの領域に到達できません。

失敗してもいいので実践してみる。
鶏と卵の議論に近いですが、
まずは自己暗示です。

これは値付けにも反映されます。
コーチングの値付けに
ロジックはありません。

自分の提供するセッションは
その額に見合う価値があるのか?
ある!と断言して、
セルフイメージをそこに
合わせていくのです。

私の知り合いのコーチで、
コーチングを学び始めた時から
クライアントから
1円でも報酬をもらうことに
こだわっていた人がいます。

確かに、報酬が発生するかどうかで
自分の覚悟が変わりますよね。

まずは自分のポジションを自分で決め、
報酬に見合うスキルを身につけ、
それにふさわしいプレゼンスを
志向しつづけることです。

プレゼンスとは、
外面上取り繕うというよりは、
理想の存在でありつづけるために
自己を磨いた結果、
にじみ出てくる内面を指します。

プロであることを躊躇なく伝えているか?

2つ目は、1つ目の自覚と
大いに関係しますが、
自信をもってプロコーチであることを
伝えているか、です。

「一応、プロコーチやってます」
なんて、
照れ隠し気味に伝えていませんか?

プロとして、お金をもらうことで
事業が成立していることを、
しっかり伝えますしょう。

伝えるというのは、
SNSなどで発信することも、
まわりの人にリアルに話すことも
全て含まれます。

マーケティングとも関連しますが、
自分のコーチングの価値を
理解してくれそうなターゲットが
多く存在するコミュニティ
などに顔を出して、
自分の仕事を伝えましょう。

「躊躇なく」というところが
ポイントです。

特に、コーチングは内容と効果を
理解してもらうのに時間がかかります。

まずはこの言葉を覚えてもらい、
興味を持ってもらうためにも、
コーチングという言葉に触れる頻度=
フリークエンシーがカギになります。

セールス的傾聴をつづけること

とはいえ、一方的に伝えるだけでは
契約になかなか結び付きません。

セールスの基本は、
こちらの価値だけ伝えるのではなく
相手の課題や悩み、
理想を聞き出すことです。

聞き上手に徹し、
どれだけ相手にしゃべって
もらえるかがポイントになります。

ただし、単にめくらめっぽう
人の話を聞き続けていても
ビジネスに進展しませんので、
自分の得意領域やターゲットが
いそうな場において、
戦略的に傾聴してみてください。

その課題を解決する手段として、
ゴールに近づくサポートとして、
コーチングが有用であれば
情報提供として自分のビジネスを
伝えてあげればいいのです。

さて、いかがでしたでしょうか?

今回は、あくまで個人で
セールスする場合を書いてみました。

現実的にはmentoなどの
マッチングプラットフォームに
登録する手段もあります。

ただし、それだと自分で
値付けすることは
難しくなりますのでご注意ください。

また、稼ぐという意味では、
コーチングセッションを
リピートしてもらうための
スキルもあります。

これは別の機会に
書いてみようと思います。

and, the trail continues.

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photo by TAKAO JINBO